フイットハイブリッド装着バックカメラ修理

フイットハイブリッド装着バックカメラ修理

非純正バックカメラが急に映らなくなった。症状はノイズがチラチラ入る感じで真っ暗だ。

ネットで調べると真っ暗な場合,電気が行っていない場合が多いとのこと。
初めて恐る恐るフイットのバックドアを開けパネルをはずした。力まかせに引っ張ると外れる構造であった。


コネクターの確認を行った。
写真2

コネクターを抜き差してみたが、結果は変わらなかった。
そこで電気が行っているかどうかテスターで調べてみた。
カメラへは12V電気が行っている事を確認した。

後はカメラか映像ケーブルかナビ本体かどちらかが不具合を起こしていると言う事だと判った。
ここで注意が必要なのはバックカメラのメーカーの仕様によりケーブルが異なることだ。
なにしろ大変なのは後ろから前のナビまで配線を通すのが大変だ
そこで、リアパネル内部品のみ交換で済むんなら楽なので、AMAZONで同形状のカメラを探し1680円だったので即購入交換確認する事とした。

2日後 amazonからバックカメラが届いた。

しかし、断線部が明確でなく、後部からフロントへ長い配線を通すのやっかいなので某Aメンテナンス会社へお願いしてみた。
すると、A社で購入した品物だと工賃8000円。他社で購入、持込品は1.5倍の12000円。時間がかかるので平日のみとの事であった。


12000円! 無くてもなんとかなるもんだし、その気になれば自分でも出来そうだし。
そこで自分で修理する事にした。

車のバックを開けパネルを外し、新しい映像ケーブルを古いケーブルと交換する事にした。
まず、バックから古い映像ケーブルのをとめているタイラップを切り新しい映像ケーブルをビニ-ルテープでつなぎ蛇腹部にCRCをふきつけ通した。


その時、蛇腹からでた映像ケーブルに切断面発見!

黄色い線が切れている。


切断されたケーブル修理する方がケーブル通しなおしするより簡単!
そこで黄色いケーブルの皮をむきハンダでつなぎビニールテープを巻き修理した。

半田修理後ビニールテープを巻き修理完


カメラとつなぎ画像が写る事を確認しする。

映った。
あとは、元にもどすのみ。
ケーブルにCRCを吹きかけひっぱり、ケーブルをもとどうりに通し復帰させた。
もう一度、画像が正常に映る事を確認し、修理完了!

これで12000円の損失をカバーする事ができた。

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